とりあえず、hello-pixiをやったときに作られたファイル類を眺めてみます。
先述の通りはTypeScriptでの開発経験が浅いので、いろいろ学びながらになります。
最上位の階層だけtreeしてみたところ。

ざっと見てみた感じ、 `eslint.config.mjs` はlinterの設定ファイルっぽいので無視です。
中身を確認したところ、 `node_modules` ディレクトリはnodeが色々放り込んだ依存関係パッケージっぽいので気にしなくて良さそうですね。
他のツールでの経験から、package*.jsonもパッケージ管理関連のファイルなので、パッケージを追加してなにかする必要が生じるまではさわる必要がなさそうだと直感しました。
その他、目につくところだと、tsconfig.jsonとvite.config.tsも一旦触る必要はなさそうですね。ファイル名的にも、TypeScirptでコーディングするための設定系のファイルだと思われますが、TypeScriptも環境であるViteもよくわかっていない状態なので、デフォルトのままで行きます。
そういうわけで、とりあえず使いそうなのはindex.htmlとpublic/配下、それからsrc/配下かなと思います。
最初のindex.htmlは、ブラウザで開いたときに最初に開かれる画面ですね。要するにゲームオブジェクトを描画してくれるhtmlのガワが書いてあるファイルでしょう。
ディレクトリの方は、public/配下はcssやfavicon、画像などのアセットを提供するディレクトリだと思います。(web界隈の常識から考えて)
…中身を確認すると、思ったとおりですね。

あとはsrc/ディレクトリ配下ですが、これは言うまでもなく、メインロジックであるコアのソースコード類が入っているディレクトリなので、当面はここの中身を分析していけば良さそうです。
アタリをつけることができたので、いったんこの辺で切り上げます。